【衝撃】知らずに食べると危険な食べ物10選

第2位:カスタードアップル

Visual by ロザニカ, via midjourney

ごつごつした緑色の皮を割ると、中から現れるのはカスタードのように白く、とろりと甘い果肉です。カスタードアップルは、見た目も味も危険な果物には思えません。しかし、果肉に埋まっている光沢のある黒い種は、同じ感覚でかじってはいけない部分です。この呼び名は複数の近縁種に使われますが、一般にシュガーアップルとも呼ばれるアノナ・スクアモサでは、種にアセトゲニン類などの強い生理作用を持つ成分が含まれています。硬い種を砕いたり、かみ潰したりして、中身を口に入れる行為は避けなければなりません。種の成分は粘膜を刺激し、摂取した場合には嘔吐などを引き起こす可能性が指摘されています。

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さらに意外なのは、危険が口だけに限られないことです。種を粉末にしたものが目に入り、角膜の表面が傷ついた症例も報告されています。甘い部分と危険な部分が、同じ果実の中でぴったり隣り合っているのです。食べる際は白い果肉だけをすくい、黒い種を一粒ずつ確実に取り除く必要があります。南国のデザートのような果物ですが、安全に味わうには「果肉だけを食べる」という境界を守らなければなりません。