【衝撃】絶対に近づいてはいけない危険な生き物10選

第6位:オオスズメバチ

Visual by ロザニカ, via midjourney

低く響く羽音とともに、親指ほどもある橙色の頭が視界へ入ります。オオスズメバチは世界最大のスズメバチで、北インドから東アジアにかけて分布しています。単独で飛んでいる個体が常に人を襲うわけではありませんが、巣へ近づいたり、捕まえようとしたりすれば状況は一変します。長い毒針はミツバチのように一度で抜け落ちないため、繰り返し刺すことができます。一刺しでも強い痛みや組織の損傷を起こし、体質によってはアナフィラキシーと呼ばれる重いアレルギー反応につながります。集団で攻撃された場合は、さらに深刻な状態になる危険があります。

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巣は木の枝ではなく、ネズミの古い巣穴など地中の空洞に作られることが多く、草むらを歩いているだけでは入口に気づきにくいのも厄介です。夏の終わりから秋には幼虫へ与えるたんぱく質を求め、ミツバチの巣を襲うことがあります。鋭い大あごで成虫を次々に倒し、巣内の幼虫やさなぎを自分たちの巣へ運びます。数匹でも養蜂箱を短時間で壊滅させることがあり、襲撃中の巣にも近づくべきではありません。地面付近を大型のハチが何度も出入りしている場所を見つけても、巣穴を確かめようとせず、静かに距離を取る必要があります。恐ろしい外見だけでなく、巣を守る集団性と何度も使える毒針こそが、この巨大なハチを危険な存在にしているのです。